ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.3.30 12:13ゴー宣道場

たまたま読んだ本で出来た偏見

朴順梨さんから連絡があり、指摘を受けた箇所を修正して
ブログを上げ直した。
わしは何でもかんでもあっけらかんと書いてしまうので、
注意した方がいい。
あれでも配慮して書いてないこともあるのだから。
わしは排外主義デモに対するカウンターには好意的だが、
「運動」の危うさはもう経験済みでわかっている。

しかし北原みのりもそうだが、『ゴー宣』を話題にするなら、
『差別論』『脱正義論』『戦争論』『天皇論』への流れから、
さらには『大東亜論』まで読まないとわからんよ。
左翼・リベラルは『戦争論』のみで偏見持ってるし、
自称保守は『差別論』『脱正義論』を読んでないし、
結局誰も小林よしのりの全貌は知らないままだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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